ドイツ3日目 - Würüzburg から Rothenburg まで

スーパーの魚コーナー。
ここで魚の名前を覚えて晩メシに備える。

Residenz(世界遺産)前の広場は残念な事に工事中だった。

階段を登ると、今でも使われていそうな実験室があった。
入り口の分かりにくさといい、この建物全部が博物館なのではなく、大学の一部が博物館化してるっぽい。

屋上にもなにやら実験装置が・・・
コンクリート内での鉄の電気防食の実験、というような事が書いてあった。

ローカル線に乗って Rothenburg(ローテンブルク)へ。
畑しか見えなくなってきた。

ローテンブルクに到着、市壁が見えてきたその時。
馬車が・・・

ローテンブルク銘菓 Schneeball(シュネーバル)を食べる。
直訳すると「雪の玉」。中身はふわふわサクサク。

ローテンブルクの職人の家。
もっとも古い記録では、13世紀頃この家に住んだのは桶職人だったそうな。
その後、染物師、織物師、靴屋、鋳掛け屋、陶工、かご細工師、石けん製造工、舗装工、錫職人、左官屋といった、様々な職人がこの家に住んだそうな。
様々な職人によって増改築されたこの家は驚異的な耐久性を保ち、当時の職人部屋をそのまま残すことが出来た。

水道を必要としなかった隠者とこの井戸のお陰で、近代化の時代に流されずにすんだ。
= 近世初期の裁判手続 =
* 訴訟手続きの開始
訴訟は、昔から被害者の申し立てにより起こされた。原告と被告が法廷で対立し、証拠をもとに判決が下され、有罪を言い渡された者は罰金刑か賠償の義務を課された。人権と平和、即ち国家の秩序が安定するにつれ、悪い行いはこの秩序を乱す「犯罪」とみなされ、被害者の訴えの有無にかかわらず、取調べを行い更に犯人を罰することが許されるようになった。その場合、犯人の逮捕に至る程強力な容疑事実が必要とされた。* 立証方法
審議における立証方法には二段階から成っていた。まず、一般的な証拠(目撃者の証言、又は検証による)をもとに犯行を証明する試みがなされた。次の段階で、犯人の確定に重点がおかれ、これには主に容疑者の自白で明らかになることが多かった。容疑者又は被告人が、犯人である疑いの余地が無いにもかかわらず犯行を否認すると、容疑を認めるまで拷問がかけられた。しかしこの場合、まず専門家による書類の鑑定が義務づけられていた。* 判決に至まで
立証審議終了後、訴訟書類には再度専門家により鑑定された。裁判官と参審員により法定内で判決案が検討された後、最終判決が下され、文書化された後当事者に通知された。これが公正であることが認められると、有罪判決とそれに伴う刑罰が決められた。ここまで非公開に行われてきたすべての訴訟手続きが初めて公にされるにあたり、判決がいかにして公衆の面前で発表されるかが細かく決められ記録された。* 公開裁判
判決の公表は公開裁判で行われた。裁判官と当事者が、特別に作られた舞台の上で集まった市民を前に席につくと、古い形式にのっとって、裁判が重々しく開始された。裁判官が訴え及び自白内容を読みあげた後、集められた証拠物件が公開された。自白内容は真意が確かめられ、復唱させられた。最後に判決が下され、参審員がその公正さを認めた。* 刑の執行
刑罰は、公開裁判の終了後、公衆の前で執行された。死刑台は郊外にあることが多かったので、集まった市民は死刑囚と共に死刑台まで向かった。死刑囚は刑の執行の直前に今一度話すことと、最後の祈りを捧げることが許され、それが終わると死刑執行人が刑を執行した。それに対して「身体刑」(肉体的苦痛や障害を与える刑)はマルクト広場で行われることが多く、「名誉刑」は、社会的名声の侵害、即ち名誉毀損を目的として執行された。

市壁から街の外の眺め。
弓を射やすいようにこんな形になっているんだろうか。

この市壁は第二次世界大戦の時、軍事的な意義がないにも関わらずアメリカに破壊された。
後に、この市壁を復旧する為に寄付した人の名前や企業の名前が刻まれている。
日本人の名前をちらほら見かけた、企業では JTB や京王百貨店などの名前があった。

ローテンブルクの住人だってテレビは見たい。でも屋根の上にでかいパラボナアンテナを付けてしまっては街の景観を損ねてしまう。
「そうだ、パラボナアンテナを屋根の色で塗ってカモフラージュすれば良いんだ!!!」

北西から東側の市壁をぐるりと回って南側に着くと、ここで歩ける市壁は終了。

Spitalbastel(シュピタール・バスタイ)って所に入るとフラッシュ焚かないと撮れないくらい暗い所だった。

窓の外を向き構えている大砲がいくつか。一体何から守っているというのか。

シュピタール・バスタイを外から。
外から見るだけだとあの小窓から大砲がこっちに向けられているって事に気が付かないだろうな。

夜になると現れる夜回り番人、その実態は観光ガイド風コメディアン。
ローテンブルクの名所を英語で面白おかしく説明してくれる。
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