最後の目標はこのmod_diaryを自分以外の誰かに使ってもらうことです。見た目はWordPressによく似ているので騙される人も居るのではないでしょうか。
mod_diaryをインストール手順は以下の通りです。 Apache HTTPD Serverはすでにインストールされているとします。
以下の手順は、Apache HTTPD Serverを自分でビルドした人向けの手順です。 ディストリビューション付属のものを利用している場合、APRのヘッダなどが分離されていると思うので注意して下さい。
依存ライブラリのインストール
mod_diaryはテンプレートライブラリClearSilverと、Markdown処理ライブラリDiscountを利用します。
この2つをダウンロードしてコンパイルして下さい。 debianであれば、
# apt-get install clearsilver-dev libmarkdown2-dev
でインストールできます。(libmarkdown2-devはwheezy以降)
mod_diaryをcダウンロードします
% git clone git://github.com/hamano/apache-mod-diary.git
ビルドします
% cd apache-mod-diary % ./autogen.sh % ./configure --with-apache=<APACHE_DIR> \ % --with-discount=<DISCOUNT_DIR> \ % --with-clearsilver=<CLEARSILVER_DIR> % make # make install
設定
httpd.conf に以下のように設定します
LoadModule diary_module modules/mod_diary.so <Location /diary> SetHandler diary DiaryData /path/to/diary </Location>
記事データと、テーマファイルの配置
% rsync -av diary/ /path/to/diary/
この日記は書きかけです。気が向いた時に追記されるかもしれないし、されないかもしれません。